実は待とうと思ってたんですが、macbook12インチ購入しちゃいました笑 そして届いたので急遽、実機のレビューをします。
先日こちらの記事で『macbook12インチの入荷&在庫状況』にてツイッターのタイムラインを流していたところ、量販店で入荷があったようなのでとりあえずポチりました。
私はヤマダ電機の『ヤマダWEB』で購入しました。普通にて定価の料金です。アップルストアとほぼ同額の値段ですね。

ただし、ヤマダ電機では約8,000円分のポイントが付きますので、実質154,000円ほどになります。ポイントで何を買うか迷いますが。
箱から開けるレビューはもういいよ!!と思われると思いますが、すいません。許してください。

ヤマダ電機の大き目の段ボールの中にさらに梱包されてます。

ちゃんと精密機器として万全な梱包をしているので安心できますね。

その中の段ボールを開けるとさらにしっかりと衝撃を与えないような梱包になっています。通販での購入が不安な方には安心できますので参考に。

箱小さいです。macbook Airを購入した時と比べてさらに小さく感じました。今回購入したのはmacbook12インチの『ゴールド』です。コメントをいただいていたのでその1票にて決めました。
なぜか人気なカラーは『スペースグレイ』のようです。その次にゴールドって感じですね。スペースグレイがよかったかな。。。w

箱から出すとこれが入っているすべてです。本体、電源ケーブル、ステッカー、リサイクルのコード、スタートガイド。いつも通りでシンプルです。
電源アダプタ&本体について

左側がmacbook airの電源アダプタ 右側が新型macbook12インチの電源アダプタです。さらに小さくコンパクトになりました。iPad Airよりは大きく中間の大きさになります。

右側がUSB-Cです。左側の電源プラグがよかったですね。。。これはまあ私の場合は許せる範囲なので問題なしです。

ゴールドカラーは何気に良いです。macbook air13インチと並べています。(airは11インチはもってないので・・)
重量は920グラムで軽いのですが、感覚的にiPadの方が軽さの感動があった分macbook12インチに関しては「こんな感じね」っていう感想でした。macbook air 13インチと比べると約450グラムぐらい違うのでだいぶ軽い方です。

背面のアップルロゴは鏡面仕上げですね。ここはライトが光ることはないです。iPadと同じロゴ仕様です。

本体は本当にさらに薄くなりました。macbook airと比べても約3割程度薄くなっています。とことん薄さにこだわるんですねアップルは。

ちょっと写真ではシルバーに見えますが、背面を見てみるゴールドカラーならねじもゴールドで統一されています。ゴム足は黒いです。

液晶はretinaディスプレイですが、標準解像度は1280×800です。macbook Pro13インチと同じですね。そのままだと表示領域はmacbook air13インチの方が広いのですが、これはディスプレイ設定で1440×900に設定変更できます。

同じように解像度を1440×900に変更しても特に文字が小さすぎるということはありません。ちょうど良い感じです。
retinaディスプレイはやっぱり綺麗
iPhoneやiPadなどで慣れているのでそこまで感動はありませんが、やっぱりretinaディスプレイは綺麗です。

macbook12インチの液晶画面↑

macbook airの液晶画面↑
macbook airと比べるのも酷なのですが、やっぱり画面が綺麗だと長時間見ても疲れが少なくなるし、メリットは大きいです。
VAIO proのwindowsパソコンで比較的液晶が綺麗なパソコンと比べても液晶画面のぎらつきがないので文字やテキストを見る時も目の疲れはmacbook12インチの方がかなり抑えられると感じます。

macbook12インチのディスプレイはIPS液晶なので角度をかなり傾けても液晶表示が白っぽくなりません。
macbook airと比べるとかなり違うのが分かると思います。

液晶ディスプレイはこの小さいmacbook12インチの満足度は高いのではないかと思います。
キーボードは評価が分かれそう
キーボードは私には意外と良かった。タイピングが浅いけども、しっかりと吸い付く感覚があって私はすぐに慣れました。

しかし、人によってはmacbookairぐらいがいいかもしれないです。キー間は狭いのですがキーそれぞれが大きくタイプミスはほとんど起こりません。(※私の場合)
ただ、タッチしている時に『ぺきぺき』って感覚があります。これは実際タイピングしてみると分かると思います。w
試しにタイピング動画をアップしてみました。タイピングの下手さは勘弁してください!でも予想よりも打ちやすいキーボードでよかったです。

左側がmacbook12インチ、右側がmacbook air。
キー同士の間隔は狭いのですが、キー自体が大きいです。このおかげでタイプミスがなくブラインドタッチには向いています。ただし、押し込みが少ないので好き嫌いは大きく分かれます。
アップルなりにキーボードにこだわったというのが伝わってきます。
感圧式のトラックパッドについて

上記の画面のように左上などどこを押し込んでもクリックができます。
電源OFFの場合は全く反応がないのに、電源を入れるとクリック感が発生します。すごく不思議なトラックパッド。
そしてクリックが2段階あります。軽く押して1回目のクリック、そのまま押し込むとさらに2回目のクリックがあります。
このトラックパッドはすごいなと感心しました。どうなってるの?と気になります。

macbook airと比べると横幅に広いです。サイズは小さいのにトラックパッドはかなり大きいです。
1点気になったこと。
macbookのトラックパッドの滑りが怪しい。。airの方が若干スムーズに感じる。これがちょっと不満に感じた感想です。
個体差があるのかな?と思いましたが同じようにツイッターで発言している人もいました。
まとめ

今までにないコンパクトサイズで綺麗な液晶ディスプレイ、キーボードなどmacbook12インチはすごく魅力的です。
しかしながら用途で考えるなら誰でもOKなノートパソコンではないです。
ゴリゴリ仕事で使うような人には向かないノートパソコンだと思います。
macユーザーからすると順当な進化であまり目新しさはないのですが、デメリットがあるとすれば
やっぱり拡張性です。
端子を『USB-C』1本に絞ったのはやっぱりやり過ぎなのでは?と思いました。
macbook airなどの方がまだ拡張性が高いですし、CPUのスペックも高いです。
最低でも他の機器との互換のあるUSBポート、SDカードスロットを1本ずつ欲しかったのが素直な感想です。
CPUなどの問題はこの個体を実現するには最悪妥協しなければならなかった部分ではあると思いますので、
ブログなどの記事更新、WEBブラウジング、動画鑑賞など、編集などの大掛かりな処理を行わない限り全く問題ないと私には感じました。
今度はちょっとネット回通信まわりや処理などを簡単に見ていこうと思います。
処理などに関してはそこまで詳しくやりませんので下記のサイトさんを参考にしてみるといいと思います。
今更ながらスペースグレイいいな。と若干後悔し始めている自分がいますw
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