1万5千円のwindows10のスティックパソコン『DG-STK2Fのレビュー』

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最新のwindows10搭載のスティック型PCが1万5千円という非常に安い値段で手に入るようなので、検証したいと思い今回ドスパラの『Diginnos Stick DG-STK2F』を購入したのでレビューします。

スティック型PCとは?

スティックpc

手のひらサイズのスティック型PCでテレビもしくはPC用モニターのHDMI端子があれば差し込みそのまま画面をデスクトップのように利用できるパソコンとなります。

注目すべきは

このコンパクトな個体でデスクトップと同じようにパソコンとして利用でき、尚且つ2万円以下という破格な値段で購入できる

ということです。

本当にこの中にwindows10やメモリやらファンやら搭載されいているんです。現在販売されているタブレットなどと同じ構造です。

デスクトップほど高性能ではなく、どこでも使えるノートPCでもなく、中途半端かもしれません。ただしダントツで新品なら低価格で購入できそこそこ使えるパソコンだと思っていただければと思います。

Diginnos Stick DG-STK2Fのスペック

dosupara公式

OS Windows 10 Home 32bit
CPU インテル Atom Z3735F
グラフィック インテル HDグラフィックス
メモリ 2GB DDR3L
ハードディスク 32GB eMMC
インターネット接続 IEEE802.b/g/n
重量 約60グラム

持ち運びならノートパソコンよりもスマートフォンよりも小さな個体で最新のwindowsを搭載した超小型パソコンということになりますね。

ここでポイントなのがハードディスクがHDDではなく、eMMCということです。

eMMCはタブレットやスマホなどで採用されている記憶ディスクです。アプリの起動や再起動などに関してはデスクトップで採用されているHDDと比べると早いです。

そしてインターネット接続は無線接続のみにしか対応していないので無線LAN(wifi)環境がない人はネット接続ができませんので注意してください。

また、記憶容量が少ないため、多くのデータを本体へ保存したい方は外付けHDDやmicroSDカードを利用して容量を拡張する必要があります。

HDDならUSBにて電源供給可能でコンパクトな↓下記がおすすめです。

imacやmacbookproにはカクうす
imacのデザインを損なわない増設用HDD【カクうす】
iamcを購入してから少したちましたが、 使っていると私の場合、HDDフュージョンドライブではなくてSSD512GBの構成を選択しているためか、 動画作成などをやっていると容量がすぐにいっぱいになりますね。。。(どん...

注文から到着まで2日と早い

windows10搭載のスティック型パソコン

ドスパラではこの『DG-STK2F』が到着から発送まで非常に早いです。

以下のメールのように注文から発送までは翌日、そして24日のお昼に到着しました(東京都内)

ywiytre

値段は税込で15,984円。安い!(/ロ゜)/ 1万5千円でwindows10搭載のPCが購入できます!

パッケージの中身はシンプル

s-DSC04279

本当にスマートフォンのパッケージのようでコンパクトです。中身はというと↓

s-DSC04280

  • ①PC本体
  • ②電源用USBケーブル
  • ③電源プラグ
  • ④microUSB⇒USB変換ケーブル
  • ⑤HDMI延長ケーブル

最小限必要なものだけが同梱されています。キーボードやマウスなどは付属していないので注意です!

接続できる端子は??

本体正面はファンがあり、その両方の側面に接続端子があります。

s-DSC04282

『microUSB端子』と『microSDカードスロット』SDカードスロットはデジカメの画像取り込みや、データ容量の拡張にも使えます。

s-DSC04283

反対側は『電源ボタン』『電源供給用のmicroUSB端子』『USB端子』です。おそらく通常のUSB端子は3.0ではなく2.0です。

今回の『DG-STK2F』は前回のwindows8搭載の機種『DG-STK1』の後継機種としてファン機能が強化されたようです。

やっぱりこれだけ小型だと排熱も十分にできませんので、そこは見直したのかもしれません。

設置場所に困らないコンパクトなデスクトップPC

s-DSC04305

スティック型PCとしてはデスクトップパソコンと遜色ない使い方にはなりますが、ノートPCはおろか、スマートフォンよりも小さい本体で設置場所にも困りません。

また、普段使っているテレビ画面やモニターに追加でwindowsパソコンとして利用できるというのはなかなか良いのではないかと。

タッチ

もちろんwindows10ですので、タッチパネル対応のモニターを持っていればタブレットのようにタッチ操作も可能です。

DG-STK2Fを起動する前に用意するもの

冒頭でも説明したのですが、このスティック型のPCは本体だけでは起動できません。

  1. HDMI搭載のテレビもしくはPC用モニター
  2. キーボード
  3. マウス

これらは同梱されていないため、あらかじめ用意しておく必要がありますので注意してください。

テレビやモニターはおそらくどちらかあると思いますが、HDMI端子があるかだけは必ず確認しておいてください。

また、キーボードやマウスを持っていないならワイヤレス対応で安いもので十分です。

s-DSC04288

また、有線のキーボードとマウスの場合、USB端子が足りないと思いますので『USBハブ』があるとなお良いです。

イメージとしては下記のものでUSB端子を増やせます。
s-DSC04287

microUSB端子を利用したUSBハブなら下記

通常サイズのUSBハブなら下記

またキーボードマウスはUSB端子を使ったワイヤレスがおすすめ
s-DSC04298

ワイヤレスキーボードなら私も所持しているロジクールの『K270』が評価が高く人気です。

ワイヤレスマウスも千円以下です。

すべて、一から揃えるとしても合わせて3~4千円ぐらいで用意できます。

テレビへ接続してみる

s-DSC04284

HDMI端子があればテレビにもモニターにもどちらにも差し込んで使えます。

hdmi端子に接続する

付属のHDMI拡張ケーブルがありますので、それを使いDG-STK2Fとテレビを接続します。またDCという差し込み口に電源供給ようのケーブルとプラグをコンセントつなぎます。

接続例

接続例は上記のような感じです。

s-DSC04291

そしてテレビ側で入力切替を行います。

s-DSC04292

起動したらセットアップが始まりました。windows10のセットアップ画面はwindows8とあまり変わらないですね。

s-DSC04295

セットアップが完了したら、さっそくそのまま利用できます。windows10はwindows8とwindows7のいいとこどりをしたような感じで慣れればすごく使いやすく役に立つ機能が多くあるなと感じました。

DG-STK2Fの実力は?

DG-STK2Fのスペックでも、動画視聴、webでの検索や閲覧、ネット接続、エクセル操作、簡単な編集などをやってみましたが、全く問題なく処理してくれます。すごいです。

s-DSC04297

ただしサクサク快適と言うとそうではなく、webブラウジングなどを行っていると稀にもたつくことがあります。

実際に動作を行った動画↓

インストール済みアプリに関してはサクサクと動くように見受けられますが、wifi関連かもしくはインターネット受信関連があまりよろしくないかもしれません。もしかしたらOSのアップデートなどで改善がみられるかもしれません。

複数デスクトップ

windows10から上記のように仮想デスクトップ(macと同じ機能)をいくつも立ち上げることができますが、これを10個ぐらい立ち上げてそれぞれアプリを起動しましたが問題なくこなしてくれます。

s-DSC04301 s-DSC04302

もちろん、USBメモリーでデータの移動や、外付けHDDでデータのバックアップ&データの拡張も問題なくできます。

タブレットなどに使用されているそこまで高性能じゃないCPUですが、このeMMCのおかげでアプリなどの高速起動が実現できるのは間違いないですし、普段のPCとはなんら変わらない使い方ができます。

s-DSC04300

また、数時間動画視聴を行いましたがPC本体は触れる程度の温度で従来のモデルよりは排熱もうまくいっているようです。

数日間立ち上げっぱなしで長時間高負荷がかかる処理をさせたら分かりません。そこまでさせるとどうなるかは分かりません(^_^;)

SSDほどの速度はありませんが、HDDと比べ発熱も少なくコンパクトでなおかつ読み込み速度もそこそこ早いです。弱点としてはインストール等は若干遅く感じます。

ライトに利用するユーザーやサブ的な位置づけで利用する方には非常に適しているパソコンだと思いました。

スティック型のパソコンの良い点、悪い点

私が思うスティック型のパソコンの良い点と悪い点をまとめると、

①良い点

値段が安い
スペックはそこまで高くはないが、非常にコストパフォーマンスが良い。中小企業などで重い処理をしない職場なら大量導入もできる
場所をとらない
デスクトップと比べ非常にコンパクトなため、設置場所に困らない
HDMI端子があるモニターやテレビに気軽に差し替えられる
シーンによってコンパクトにテレビで表示したり、モニターに映したり自在に変更できる
持ち運びし滞在先でも利用可能
出先でのHDMI対応テレビやクライアント先のモニターなどで映し出すことも可能
eMMc採用で起動などが比較的早い
HDDと比べスマホやタブレットに採用されているチップを利用した記憶媒体の為、電源やアプリの起動が速い。

②悪い点

ノートパソコンに比べどこでも利用できない
ノートパソコンのようにモニター、キーボードがないため移動先などで開くことができない。コンパクトではあるがデスクトップ側の位置にあるため、利用できる条件がある
処理能力は弱い
最低限に抑えられたCPU能力の為、大掛かりなツールや編集作業には向いていない。事務処理やweb閲覧、動画視聴などのライトな利用にしか向いていない

【まとめ】DG-STK2Fはライトな用途ならかなりおすすめ

DG-STK2Fが販売されてから人気があるのは大きな利点として低価格だということ、そして最新のwindows10がプリインストールされていること、コンパクトで場所をとらないなどが理由だと思います。

s-DSC04296

DG-STK2Fがおすすめな人
  1. 家族にリビングパソコンとしてプレゼントしたい
  2. 普段視聴しているテレビを活用したい
  3. モニター側で切替して気軽に利用できるサブPCがほしい
  4. 安いwindowsPCを手に入れたい 中小企業でコストをかけずPCをたくさん導入したい
  5. 部屋が狭いからコンパクトなPCがほしい
  6. 移動中やカフェでは使わないけど滞在先でPCを使いたい
  7. 取引先のプレゼンなどでノートPCより手軽に持ち運びたい
  8. ネットカフェで自分のPCを使いたい(推奨しませんが笑)

こう考えるとスティック型PCはいろいろな用途が考えられますね。もちろんバッテリーで駆動できない&どこでも使えるわけではないなど、デメリットもあります。

またゲームをバリバリやる人やCPUやグラフィックを使って編集する人には向いていないPCということだけは理解しておいた方が良いです。

ただ、15,000円程度で入手できるパソコンとしてはかなりおすすめできると思います。また、ドスパラではセーフティーサービスという月額のサポートサービスに入るとさらに5,000円割引の1万円弱で購入も可能です。

ただし私としてはセーフティーサービスに入らない方が年間トータルでのコストが安くなりますのでPC操作に慣れている方は通常価格で購入した方が良いと思います。

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